最終更新日 2024年4月1日 by egetpr

ヨドバシ梅田タワーとは、2019年の秋に開業予定となっている大規模な商業施設のことをいいます。

ヨドバシホールディングスが計画している開発事業の一環として誕生する予定で、JR大阪駅の北側に新設されます。

大阪の梅田で新しいランドマークになることを期待されており、既存のヨドバシマルチメディア梅田に接続する形となります。

ヨドバシ梅田タワーは複合型の商業ビルで、地下1階から地上8階までが大規模な商業施設「LINKS UMEDA(リンクスウメダ)」として開業します。

「LINKS UMEDA(リンクスウメダ)」には多数の店舗が出店するので、従来よりも便利で快適な買い物環境が整います。

その店舗数は、ヨドバシマルチメディア梅田を含めると200店舗にもなります。

商業エリアには、アパレル・飲食店・雑貨店など様々なジャンルのお店があり、ファッションやスポーツ、アウトドア、グルメ等色々な種類のショッピングエリアが充実しています。

ファミリー向けの広々としたキッズエリアもあるので、子連れで訪れるのにも最適です。

また、飲食店街とスーパーマーケットが一体化している食のエンターテインメントエリアもあります。

地下1階に設けられた食のエンターテインメントエリアは、飲み屋街の横丁のような雰囲気になっています。

梅田エリアでの食のメッカになることが期待されます。

その他にも「LINKS UMEDA(リンクスウメダ)」には、コミュニティ型のワークスペースも設置されることになっています。

ビジネスパーソンが働きやすい環境が整っており、サービスやアメニティも充実しています。

ヨドバシ梅田タワーには、1,000室を超える規模のホテルも建設されます。

これは大阪市内でも最大級の規模を誇る宿泊施設で、国内外の観光客や旅行客を呼び込むことが期待されています。

ホテルのロビーは9階に設けられており、1階にエントランスや車寄せがあります。

ホテルの2階にも屋内エントランスがあり、日本庭園・喫煙ブース・コインランドリー・フィットネスルームも設置されます。

ヨドバシ梅田タワーの特徴は、梅田周辺のアクセス向上にもあります。

大阪ヨドバシ梅田タワーを囲むように外周デッキのペデストリアンデッキが設置されるので、他の施設とのアクセスが容易になります。

ペデストリアンデッキによってJR大阪駅や阪急電鉄の梅田駅、周辺にあったホテルともつながるからです。

従来まではこのエリアは、ビジネスマンや観光客が多く行きかうエリアでありながら行き来がしにくいのが難点でした。

地上には横断歩道が設置されておらず、主要な駅からアクセスしにくかったのです。

それがペデストリアンデッキができたことによって、非常にアクセスしやすくなりました。

ヨドバシ梅田タワーの特徴をもう1つ挙げると、先進性が感じられる外観のデザインもあります。

開放感のある明るいガラスカーテンウォールが採用されており、インド産の天然石なども取り入れています。

壁面や屋上の一部は緑地化されていて、都心部にありながらほっと寛げるような景色が広がります。

クラシカルな雰囲気もありながら、現代的なデザインも取り入れている非常に洗練されたシックな外観となっています。

梅田に新しい商業施設が誕生することで、食やエンターテインメント、宿泊といった様々なサービスをワンストップで提供できるようになります。

大阪は海外からの観光客の旅行先として人気が高く、非常に活気がある街です。

大阪の魅力の発信地となることも予想されます。

日常生活に必要な物も大抵揃えることができるので、この地域に住む人達にも便利に利用される場所となることは間違いありません。